ウェイトリフティング高校新を狙う「佐藤和花選手」元五輪選手で監督の父“多くを指導せず”そのワケは 宮城

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  • Опубликовано: 18 янв 2024
  • 今年飛躍が期待される高校生アスリート、宮城県農業高校1年生の佐藤和花選手。佐藤選手は、女子ウエイトリフティング界の新星として、いま大きな期待を集めています。tbcのNスタみやぎ、後藤舜キャスターが、彼女の魅力に迫りました。和花選手の父は五輪選手後藤舜キャスター:
    「こちらウエイトリフティング部になります。朝早くからすでに練習が始まっています」長い歴史があり、男女共多くのトップ選手を輩出している宮城農業ウェイトリフティング部。その中で驚くべきスピードで成長を続けているのがこの人、佐藤和花選手(1年)です。去年、高校入学と共にグングンと記録を伸ばし、女子ウエイトリフティング界の新星として注目を集めています。監督で父でもある佐藤和夫さんはバルセロナオリンピック代表の元オリンピック選手。さらに母親も高校の柔道部顧問といわばサラブレッドの和花選手。去年はインターハイと全日本選抜の2大会で1年生ながら2位に食い込みました。和花選手、筋肉トークで盛り上がる後藤キャスターと和花選手が筋肉トークを繰り広げました。後藤舜キャスター:
    「体がでかくなった自覚はありますか?」
    県農業高校 佐藤和花選手:
    「(体の変化)すごいです」後藤キャスター:
    「特にどこが筋肉ついた?」
    佐藤選手:
    「脚、脚めちゃくちゃ太くなりました」
    後藤キャスター:
    「大腿四頭筋の外側が出てますね」佐藤選手:
    「脚が太くなったが、弱いし体幹もまだまだなので、もっと筋力アップしていけたら!」ボディメイク大会に出場するなど、筋力にはこだわりのある後藤キャスター、和花選手よりもだいぶ軽い男子中学生レベル、60キロのバーベルを体験しました。なんと、胸のあたりまで持ち上げ、部員から拍手喝采を受けました。和花選手の記録へのこだわり和花選手の記録について聞きました。後藤キャスター:
    「55kg級現在の高校女子記録は」
    佐藤選手:
    「スナッチが86kgでクリーン&ジャークが105kg。スナッチは難しいので、クリーン&ジャークで106kgを狙いに行く。今年はとにかく高校新を目標にしていて、早くて3月の選抜で狙いにいけたらいいなと思っている」後藤キャスター:
    「いけるんじゃないですか?」
    佐藤選手:
    「(新記録)いけます!」和花選手の挫折と苦悩笑顔と明るさが印象的な和花選手ですが、その裏には挫折や苦悩もありました。ちょうど1年前に行なわれた県の大会。高校生を中心に自己ベスト更新に挑んでいる中、当時中学生ながら勢いに乗る和花選手が、どこまで記録を伸ばすかに注目が集まりました。しかし…。苦手なスナッチ競技で、2度いずれも失敗、期待を裏切る結果に初めて彼女は弱さをみせました。思わず、涙があふれました。和花選手の父 佐藤和夫監督:
    「普段の練習で失敗が多いので、そういうのをなくしていかないと本番の試合ではなかなか厳しいのかなと。きょうはいい経験として次に進む第一歩として頑張ってもらえれば」
    佐藤和花選手:
    「いい時ばかりではないと思うので、この悔しさを糧にしたい」和花選手に多くを教えない父父の和夫さんは彼女に多くの指導は行ないません。いま求めているのはアスリートとしての自覚。高校入学後、自ら本格的な体作りを始めた和花選手、階級も上げ、文字通り一回り大きくなった姿がありました。そして去年11月、リベンジとなった県内の大会で大台の100キロ超えに挑む和花選手の姿がありました。101キロ挑戦・・・、見事に成功し喜びを爆発させます。佐藤和花選手:
    「高校入ってから週5、6で練習するようになり、フォームが安定してきたからこそ思い重量も挙げられるようになり、成功率もちょっと良くなった」和花選手の五輪への思いこのまま記録を伸ばせば4年後のロサンゼルス五輪も視野に。取材したこの日も高校日本記録に迫る103キロに挑みました!そして、渾身の力を込めて103キロをクリアしたのです。後藤舜キャスター:
    「オリンピックも目標にある?」
    県農業高校 佐藤和花選手:
    「オリンピック出場できればしたい。まずは、楽しみながら記録を上げていって、高校新記録と今年春の世界ユース大会でメダルをとれるように頑張りたい」
    詳細は NEWS DIG でも!↓
    newsdig.tbs.co.jp/articles/tb...

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